エッフェル塔
19世紀の終わり、パリ万博のために作られた300メートル以上の鉄塔。 無骨な錬鉄が無数に組み合わさり規則性が生まれる。 その骨格の密度の濃さが東京タワーよりはるかに大きく感じさせる。 真下から上を見上げた時、改めてその巨大さに絶句する。
たしかこの時代はアール・ヌーヴォーの真っ只中。 美術館や本の中の憧れの世界が、今まさに目の前に広がっています。
[ R E T U R N ]