秋心



今までの暑さが嘘のような気持ち良い風に吹かれて。
シャワーを浴びて、窓を開け放して、ほろ酔いで、大好きなChicaneを聞きながら、9月最初の夜明けを待つ。
大学院一期目の成績が出る。
S・A・B・CのうちのBとCをゲットしちゃいました。
一番感動し尊敬した先生からも容赦ないCの評価を。
自分、全然ダメじゃん。
ヤバいよ、嬉しすぎる。
成績表もらってついニヤけちゃいました。
だってさ、大学院に集まり一緒に勉強しているまわりのみんなが自分よりずっと優れてるってことだよ。
そこらじゅうに学びの対象がごろごろしてるんだよ。
鳥肌立ってきた。
大学院、ちょっと舐めてました。
何でこんな凄い人たちが集まってんの、ここは。
そんな人たちといっぱい出会えて語り合えて、ちょっと弄られキャラになってきてたりしてて。
井戸の中の蛙が大海を知っちゃった様な。
無限に広がる海を目の当たりにしてワクワクドキドキですよ!
授業で学んでることも凄く魅力的だけど、雲の上のような人たちと知り合えることが何より楽しいかな。
ちょっとヨイショしすぎ?
写真はゼミの一環で鎌倉で陶芸をした時。
夕暮れの海は幸せで満ち溢れていました。
こうやってじっくり向き合っていると、土が語りかけてくるんですよ
/ある陶芸家に言われた言葉 |