サウンド オブ サイレンス



CMの製作が山場を迎える中、大学院の講義が始まりました。
会社から通学、夜中授業が終わり会社に戻り徹夜、
夜また会社から通学…
会社と学校往復の日々の始まりです。
自宅、イラナイな…
まだ数日しか通っていませんがこの大学院、恐ろしいところです。
講師も生徒も。
大学院ってこんなところなの!?
現場で試行錯誤、努力しながら何とかやってきた自分は基本的なことは理解できていると思っていましたが…
どうもここに集う人々は経験も能力も段違いなようです。
講師の言葉は一言一言が剛速球を心臓に叩き込むようなエネルギーを秘めていて生徒も全身を使って確実にミットに受け止めるポテンシャルがある。
こんな風景、まるでサイヤ人の存在を目の当たりにした地球人の心境。
この学校の中では自分は年齢的にも経験的にも青二才に属してるみたいです。
オラ、ワクワクしてきたぞ
* * * * *
エアコンをとめてみよう
プロジェクターもとめよう
ほら、沈黙が聞こえるでしょ /昨日の講師の言葉
静かだと思っている教室でも実はPCやエアコンなどの音で溢れている。
ただ、当たり前に存在し続けるそれらの音に人間は気づけなくなってしまう。
全ての電源を落としたとき、初めてその静寂に気づき驚く。
沈黙を聞く、カッコイイ。
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