4/27

 

某映画のVFXでFireWorksにて打ち合わせ。
初めて台本にクレジットされました。
VFXディレクター。
嬉しさの分だけ緊張。

 

 

小説 闇電話

 

光文社文庫から発売のミステリー小説。
この本の扉絵を描かせてもらいました。
ちょっと不思議で気味悪い絵を約20枚。

好きに描ける作品って、悩み苦しむけど
やっぱり楽しい!

 

 

4/12 求めよ、さらば与えられん

 

抱えていた5つのプロジェクトがほぼ同時に完成、終了。
半年振りに落ち着いたものの、踏み込んだアクセルは簡単には戻らない。
フラフラッと旅にでも、といきたいところですが…
また次の悪魔のささやきが。


そんなむちゃくちゃな忙しさの中、毎日泳ぎ続けています。
一度忙しさを言い訳にすると負けそうだから。
3ヶ月で体重が12キロ落ち、お腹が割れてきました。
自分の体じゃないみたい。

そして、むちゃくちゃな忙しさの中、PV監督デビューの話が。
また後先考えず引き受けてしまう。

さらに、むちゃくちゃな忙しさの中、新しいスタッフの教育。
今回は最高(になるであろう)スタッフに恵まれました。

強く思えば、願いは叶っていく。
少なくとも弱い思いしか持たない者より早く。


求めよ、さらば与えられん / 聖書

 

 

4/8 大地がピンクに染まるとき

 

なぜ人は生きているんだろう?

中学の国語の先生はこう言った。
"人は死ぬために生きている"
そのときは何だかはぐらかされた様な、ぬるい気持ちに支配された。

なぜ今、自分は生きているんだろう?

なぜだろう。
なぜ生まれ、この世で数十万時間生き、そして死んでいくのか。
なぜアミノ酸の塊が意思を持ち、進化し、そしてまた土に返るのか。

なぜだか未だに分からない。
だけど、だけど今、目の前には息を呑む光景が広がっている。
視界を覆いつくす無数の桜。
こんな美しいものと同じ空間を共有できている。
それだけで良いじゃない。

美しいものを見るため、愛しい人に会うため、誰より早く走るため、何より大きな夢を見るため…
それだけで良いじゃない。

生きていることに、感謝。


死とは、モーツァルトが聴けなくなることだ / アインシュタイン

 

 

4/2 春を、駆る

 

朝から夜までロードサイクルを駆って都内各地の打ち合わせをハシゴ。
休日の都心は人も車も少なく走りやすい。
後楽園-新宿-池袋-上野-秋葉原-御茶ノ水、約30Km

知らない街を走るのは発見の連続。
大通り沿いには数多くの大学が有り、どこも満開の桜が出迎えてくれる。
筑波大-御茶ノ水女子大-早稲田-学習院-中央大-東京大-東京医科歯科大-順天堂。

日本中から希望を持ってここに集まってくる。
春の東京は希望で溢れている。


今までのは奇跡なんかじゃない。奇跡は、これからだ! /風見ハヤト 新世紀GPXサイバーフォーミュラ

 

 

 


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