2/26 新しい、一歩を踏みだす

 

自分の思ったことをやり続けることには後悔がありません。
もしそれで失敗したとしても後悔は絶対に無いはずですから。
/イチロー メジャーリーガー


新しい気持ちでの出発。
すこし広めのマンションに引っ越すことにしました。
都心の東京ドームの近く、文京区小石川。

まるでジョークみたいな家賃でしたが、山手線のど真ん中なので終電後でも24時間、いつでも何処のスタジオでも駆けつけられます。
スポーツジムと大型スーパーの近くでマンションには大きなキッチンが有るので水泳に料理と健康的な生活が出来そうです。
テラスが2つ有るので星空を見ながら時間を忘れてワインを空けるのが今から楽しみ。

新しい、一歩を踏みだします。

 

 

 

2/19 目標というよりは、夢

 

仕事は順調に増え、内容も高度になり、技術も身につき、
会社として、クリエイターとしては順調に成長をしている。
でもいつもこの世界に飛び込んだときのことを考えていた。
職業クリエイターとアーティスト。
二つの相反する自分の戦い。

生活の中の守らなければならない大切なものを失ったとき、
不安定が大好物のアーティストがひょっこり顔を出した。
予算がいい、楽だから、じゃなくて、辛くて楽しいから。
経営者、会社員としては本当にダメな自分ですが仕方が無いじゃない。
やりたいんだもん。

オーストラリアのあるミュージシャンのPVを製作しました。
ある本の表紙を描きました。
ある雑誌の連載を再開しました。
仕事とはいえないけど、仕方が無いじゃない。
やりたいんだもん。


まだ目標というよりは夢ですが
これがだんだんと近づいてくると
目標に変わってきます / イチロー・メジャーリーガー

 

 

 

2/17 足踏みしてても、靴の底は減るぜ

 

深夜の東京大学。
色々な思い出のつまった場所。
そしてこれからも思い出を作っていきたい場所。

過去の辛い記憶は消しゴムで消すのではなく、より太いペンで上書きする。
たとえ見づらくても、びっしり書き込まれたノートが出来上がるから。
過程の無い結果なんて、努力の無いまま得たお金のようなものさ。
間違いや失敗や欠点も含めて、これが生きてきた時間なんだから。
不恰好でも良いじゃない。

足踏みしてても、靴の底は減るぜ / 高橋歩 (from LOVE&FREE)

 

 

 

2/11 夢があるから、強くなる

 


会社の近くの塀のペイント。
なんて清々しい言葉だろう。
この心を突き動かすのは金でも地位でも無い。
夢があるからなんだ。

*****

一ヶ月前、心のバランスを崩して陥った拒食症に不眠症。
毎晩毎晩、答えの無い問いかけに苦しんでいました。
そんな長い夜から逃れるため、毎日水泳を始めました。
ボロボロになるまで泳ぎこんで帰って倒れこむように寝る。
始めはそんな負の方向からの出発でした。

それから一ヶ月、今もこのスタイルが続いています。
↓夜、死んだように深い眠りにつく
↓朝早く起きれる
↓時間が十分有るので、料理にこだわりはじめる
↓カロリーや栄養素の勉強になる
↓朝から昼まで泳ぎこむ
↓昼から深夜まで会社で仕事
↓帰ったら死んだように深い眠りにつく

こんな毎日の結果、一ヶ月間で6キロ以上体重が落ちました。
逆に骨格筋率は増加。
今までからは想像のつかない健康的な毎日です。

ただ一点、悩み、苦しむことから逃れることはすなわち感情の起伏が小さくなる。
つまり感覚が研ぎ澄まされない。
そこに葛藤しています。
いつも80点の優等生よりは0点も取るけど100点取ることもある人のほうが魅力的だから。

 

 


[ R E T U R N ]


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