真っ黒な400万画素

 

全然思い通りに写ってくれない。
シャッターを切るたびに真っ黒な画像が出来上がる。

このカメラでまともに写真をとるにはまだまだ修行が足りない。
なんてワクワクさせられるカメラなんだろう。

 

 

CG雑誌

 

連載の依頼がありました。
うーん、参ったなぁ。

 

 

6/22

 

中野で一眼レフデジカメ購入。
秋葉原でメモリーと充電器購入。
そして恵比寿へ。

あるサプライズ計画を実行。

記録にも記憶にも残る一日でした。

 

 

6/21 一眼レフ…

 

いいもの見つけちゃいました。

レンズ交換式一眼レフはあまりにも高くてなかなか購入に踏み切れませんでした。
が、今まで選択肢に入っていなかったレンズ一体型の一眼レフを調べてみると…
なかなかのクオリティー、操作性でレンズ込みの価格が1/3程度という素晴らしい物を見つけてしまいました。
レンズ交換式と違ってデジカメ用のレンズを搭載しているので広角も何とかカバーできそう。
そしてボケアシも何とかなりそう。

たぶん明日、衝動買いしていると思われます。

 

 

6/19

 

MAYA5.0が予定より早く到着。
肝心のマシンのほうがまだ手付かずのためインストールできずにお預け状態。
週末にセットアップしておかなきゃ。

ちなみにMAYA4.5が届いた時は分厚いインストールマニュアルを見てセットアップを諦めました(-_-;)
インストールするためだけに厚さ1センチのマニュアル読むのはちょっと…

 

 

映画

 

今年の夏も映画のCGの仕事をすることになりました。
それも2作品、もしかしたら3作品?
去年の”明日があるさTheMovie”と違ってボリュームがあるので大変そう。

はっきりいって求められるクオリティーやボリュームに対する予算はかけ離れている、だけど喜んで引き受けてしまう。
なぜだろうか。

そこに山があるから。
そびえたつ山があるから。
高く険しく危険な山だからこそ、頂に立ちたいと思う。
頂に金塊があるわけではない、ただ身体の中の熱いものが突き動かしている。

完成したときの充実感。
試写会で会場のみんなで”お疲れ様でした”という一体感を共有した瞬間。
金塊よりも大切な宝物がそこにある。

 

 

夏のグランドホテル

 

光文社から”夏のグランドホテル”という本が発売になりました。

舞台となる”グランドホテル”の設定資料のみを25人の作家さんに渡し、自由に話を書いてもらうという企画。

自生の森にそびえる白亜の西洋館。
流星、蛍、入道雲。
夏の祭典にこのホテルに泊まると不思議な出来事が起こる…

今回、私は26人目の参加者となり設定資料のみから表紙や扉絵を画かせて頂きました。

偶然、私の映像作品を見かけた光文社の担当の方から連絡を頂いたのが4月。
作品の世界観を気に入っていただき、表紙から何から全てお任せする(^_^;) ということで引き受けさせていただきました。
あまり時間が無く、また、前作が世界で活躍するスクリーミング・マッド・ジョージ氏担当ということでプレッシャーがありましたが、ハマヤスの頑張りもあり無事書店に並ぶことが出来ました。

書店でよごしの入った古城の表紙絵の本を見かけたら是非買ってあげてください。

 

 

一眼レフ

 

一眼レフデジタルカメラの研究のために秋葉原に行きました。
が、どのお店にも全然置いてない。
しかたが無いので上野のヨドバシカメラに。
さすがカメラ屋だけあって品数も店員さんの知識も凄かったです。
とても親切に説明してもらえ、膨大なパンフレットを頂いてきました。

今すぐにでも買いたいけれど問題は価格。
ハイビジョンデジタルビデオカメラが買えちゃう値段というのはちょっと…

 

 

6/10

 

夕方5時半、新品のマウンテンバイクで納品に出発。
御茶ノ水から東京ドーム横を通り九段、武道館を通って皇居の堀に沿って246へ。

駅から洪水のようにあふれ出る巨人ファンの波。
穏やかな時の流れる武道館。
厳戒態勢の永田町。
普段見ない景色がとても新鮮。

御茶ノ水から赤坂まで約20分、納品後は写真撮影しながらゆっくりと帰る。

 

 

6/8

 

マウンテンバイクを購入。
多分使うことの無いであろう18段変速付き。

実はカゴが無くて非常に不便であったりする…

 

 

6/6 精霊流し 試写 in イマジカ

 

2003年秋公開予定の映画、”精霊流し”の試写に行きました。
この映画では一部実写合成をイマジナリーで担当させていただきました。

試写室で周りを見ると田中邦衛さんや椎名桔平さん、そして驚いたことに3席隣に酒井美紀さんが!

結構切ない展開に涙腺をチクチクと刺激されっぱなしでした。
哀しい場面でのカット割りがもう少しゆったりしていたら確実に涙が頬をつたったでしょう。

田中光敏監督作品、2003年秋、全国ロードショーです。

 

 

6/5 近未来都市 品川

 

打ち合わせで品川のグランドコモンズという場所に行きました。
駅を出てびっくり、いつの間にこんなものが!
まるでCADのウォークスルーアニメーションのように美しい巨大なビル群、整然と並ぶ並木。
おしゃれというか、サイバーというか、ガラスと磨き上げられたメタル骨格のみで組み上げられた街並み。
2003年の日本にはすでにこんな街を築くパワーと技術があるのか。
数十年先のオフィスを見たような気がしました。

そして今回のプロジェクトがまた、えー!こんなことが出来てしまうの!!というもの。
最先端技術ってSF映画の数歩先を行ってる。

 

 

PARTY 7

 

次回の映画の仕事の参考に見てみました。
最後のスタッフロールで大発見。
VFXを担当しているが前回の映画、そして今回の映画と同じメンバー。
本当にいろいろ製作してるんだなと驚きと、そこに加われる喜び。
さて、がんばるぞー!

 

 

スコルピオンの恋まじない

 

映画館でなんだかほんわか。
みんながやさしくなれる映画。

 

 

強く輝いていた原石

 

本当に素晴らしいものは絶対的に素晴らしい。

いかに素晴らしいのか説明を聞かなければ価値が分からないものは本当に素晴らしいのか?
ブランド名を挙げなければ素晴らしさを示せないようなものは素晴らしいのか?
誰々がプロデュースしたから素晴らしいのか?

***

なんの知識も無く、なんの先入観も無く、見学させてもらった朗読会で素晴らしいものに出会えました。

 

 


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