4/18

 

その変化はノスタルジーを飛び越え哀愁を漂わせるのみだった。

 

 

4/15 ヴェルファーレ

 

音と映像の紡ぎ出すコスモス。
技術と感性、情熱のビッグバン。
そこには未知の世界が広がっていました。

ヘアーファッションショーはすでに元の枠を飛び越え、広く高く羽を広げてはばたいていました。

熱く大きなモチベーションに、そしてブランカに、涙があふれ出た夜でした。

 

 

Hello Again !

 

ラッセンプロジェクト。
初めての仕事。

3年前、デジタルフロンティアで製作した映像。
まさか3年の時を経て同じ映像を作るとは。
探し出してきたデータには過去の私自身のナンバリングが。
魚の一匹一匹に割り振った数字が懐かしい。

そんなわけでまたラッセンの絵を映像化しています。

 

 

PV for Motivation in ヴェルファーレ

 

ヴェルファーレで開かれるヘアーファッションショーのPVを製作、完成しました。
当初予定していた制作期間が2週間から4日間になり、果たして完成させられるのかドキドキでした。

音楽にあわせた映像ということで何とか自動処理によって出来ないかとスクリプトを研究すること2日。
トライアンドエラーの繰り返しでしたがギリギリ間に合いました。

楽曲にローパスフィルターをかけてビートを抽出。
その波形の振幅に定数をかけて位置情報や透明度に設定。
シンプルながらも心地よい映像が出来上がりました。

4/15、ヴェルファーレで流れます。

 

 

4/7

 

なかなか良い出来だと思っていた番組オープニングムービーが、クライアントからの予想外の低評価。
ものすごいショック。
結局要望通りの一般的で面白みの無い映像に修正して納品。

こんな普通のが良いんですか?とちょっと考えてしまいました。
ただ後から冷静に考えてみると、作品に相手を納得させるだけの説得力が無かったのも事実。
本当に良いものだったら相手も納得してくれるのではないか。

いろんな世界で生きている人がいて、いろんな好みが有るけれど、本当に良いものは誰が見ても魅力的に感じる。
まだまだ経験不足です。

 

 

その変化の先に見えるものは何?

 

本当はすごく寂しいことなのだけれど
その選択は間違いではないのだろう
彼らにとっては

それを理解しつつも
受け入れたくない私がいる

***

ある学校が大きく変わりつつある。
原動力が夢や希望からお金に変わったのだろうか。
それは企業にとって当然なことであるのだろうけれど。

そこには未知なるエナジーがあった。
エーテル。
見えない未来に大いに悩み、試行錯誤し、努力した。
その場所、スタッフ、友達を信じ、走り続けることができた。

一つの時代が終わったのだろうか。
凸凹だった道はすでに舗装されてしまったのか。
未知の土地を捜し求め切り開いていた道はいつのまにかアスファルトになり、大量輸送の効率だけを求められる。
それはそれで否定しない。

冒険隊は運送業になった。
アーティストはサラリーマンになった。

そう、この世の中で当然のことが起きただけ。
ただそれだけ。

好きな場所が、思い出の場所が無くなっただけ。
ただそれだけ。

 

 

 

文京区には学校がいっぱい。
あちこちで新鮮な4月の景色が展開している。

そして3年目がはじまる。

 

 

とにかく走る

 

番組制作に携わっている人みんなが大変なのかもしれない。
とにかく忙しい番組改変期。
あっという間に3月が過ぎさっていきました。

 

 


[ R E T U R N ]


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