10/30

 

やっとMAYA4.5が届きました。
またまた分厚いインストールマニュアルと一緒に。
読んでて頭が痛くなったので今日はヤメ。

 

 

10/27

 

海にいた。
そこでは時間だけがゆっくり流れていた。

 

 

10/23 インフィニティ

 

雅楽で有名な東儀さん主演の映画、インフィニティを見ました。
フィルムを使わない映画ということで話題になっていた映画です。
VFXはいつもお世話になっているオムニバスの方が担当していました。

フィリピンの美しい景色のなかで進んでいく2つの物語。
お互いがお互いの話の中にいて、いつのまにか融合していく不思議な感覚。

先入観があったのかもしれないけれど、やっぱり絵のクリアさにはあれっと感じました。
ハイビジョンのような色。
登場するDVCAMの絵ともっと差別化した感じのほうが良かったかも。

ここはこうしたほうが良いとか考えながら、演出の勉強のためにも繰り返し見たい映画。

 

 

10/21

 

いつ届けに来ても居ないから本日までに取りに来ないと返送しちゃうよ、と不在通知手紙が入っていたので土砂降りのなか自転車を走らせて東大前の郵便局まで取りに行ってみたらダイレクトメールだったオチ。
どうぞ、勝手に処分してくださいな!
郵便局の早期IT化を願います。

 

 

Mental Ray for MAYA

 

ついにMentalRayがMAYAに標準搭載されることになりました。
まさかとは思いましたが、信じられない。
この先Softimageの立場がどうなってしまうのか。

色々と不具合が多いようですが、タダだから文句はいいません。
長年使われているSoftimage用MentalRayですら色々なバグに悩まされていたのでMAYA用がまともに動くのは当分先かな。
MAYAレンダラーの柔軟さ、すばやいレスポンスに加え、MRのクオリティーも選択できるのだから嬉しい限り。

…とりあえず早くMAYA4.5を届けてください。

 

 

10/18

 

PV用の映像のシーンは一通り完成。
レンダーサーバーを持つ会社へデータを送りました。
ただ、アニメーションのレンダリングはまだ一度もした事が無く一発勝負な感じです。
1フレーム8分で数千フレームなんてプレビューすら何日も待たなければ。

まるで釜に入れた壺の焼き上がりを待つ職人みたい。
週明けは嫌な予感がプンプン。

 

 

そしてまた危うい空間に足を踏み入れる

 

過去に苦い経験をしながらもまたも同じことをしてしまう。

私自身は正しいと(もしくはそうでありたいと)思いながらも、他人にとってそれが求める姿なのか。
決してその価値観を押し付けることはしない。
でもそうであってほしい。
現状を悪化させることが怖くて言い出せなかった。
また繰り返すのかという不安によって。

どうしようもなくなった時、ある人に心の中を吐き出した。
それはまるで私自身に問いを投げかけているようだった。

50なのか、0もしくは100なのか。
50を捨て、限りなく0に近い100を求めてしまう。
他人が見たらこの100はいくつに見えるのだろう?

そしてまた、不安定な空間に一歩踏み出してしまう。

 

 

老人と海

 

噂の油絵によるアニメーションを見ました。
なんというか、見た後しばらく放心状態になってしまうというか、なんだろう?
この圧倒的な衝撃は。

 

 

10/11

 

鬼頭姉さんをはじめ、なつかしいメンバーがデジハリに集合。
みんなのパワーに圧倒され続けてクタクタです。

 

 

濁流

 

不安に感じていたことが溜まり続けて、ある瞬間に一気に押し寄せてくる。
張りぼての足場はあっという間に崩れ落ち、成す術がないままどこまでも流されていく。

川岸から投げ入れられたロープ。
このロープにつかまって元の場所へ引き上げられるのか?
このまま流されて海までたどり着くのか?
分かりきっているはずの答えに迷い続ける。
その間にもこの身体はロープからどんどん遠ざかっていく。

 

 

10/6

 

デジタルハリウッドでの仕事も今日が最終。

私が学生だった頃とは方針もスタッフも大きく変わっていました。
そして私自身も変わってきているのかも。

良くも悪くも、あの頃のデジハリはもう無い、戻ることができないという現実。

 

 

暗黒の週末

 

大聖堂のモデリングもライティングもばっちり、最後にレンダリングをまわして帰る準備をしていた時
"ガリガリ、ガリガリ"
嫌な音が。
そしてブルーバック、以降、二度とマシンは立ち上がりませんでした。
HDDが物理的にお亡くなりになっていました。
当然完成間近のデータも全てお亡くなりに。

こうして週末は3日間の泊まり込みとなったのでした。

 

 

ノンリニア編集機導入

 

一大決心をして最新のパソコンとノンリニア編集ボード、ソフト一式を購入しました。
あー、これでやっと使い勝手の悪いPremiereから開放される!
早速セットアップして起動!!

…ああ、なんということ。
使い勝手悪すぎです。
こんなんだったらPremiereのほうが全然マシです。
金額が金額だけにものすごいショック。

…そして数日後、パワーアップしたPremiere6.5が発表されダブルショック。
立ち直れません、といいながらオプションのブレイクアウトボックスを買ってみたり。

 

 

ルーアン大聖堂

 

まるでイマジナリーのための仕事のような作品を制作中。
ハイビジョン向け映像でフランスのルーアン大聖堂の光の移り変わりのアニメーション。

作りこんだモデルはマシンの限界を超えてしまったようで頻繁にフリーズする。
VX1がダメダメな様なのでQuadroを購入予定。

 

 


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