9/20

 

シームレスにズームしていく映像のために作ったシーンが重い、重すぎる。
5600*5600のテクスチャーを3枚に300万ポリゴンのモデル1つ。
これのシェイプアニメーションなんて気が遠くなりそう。

 

 

明日があるさ The Movie

 

かなりお勧めです。
こんなすがすがしい内容だとは。
気軽に見れて結構楽しいです。

夢を追うこと、あなたはどう思いますか?

 

 

明日があるさ The Movie 零号試写

 

イマジカで映画”明日があるさ”の試写があり見に行ってきました。

実は6月ごろからこの映画のCGの製作をしていました。
フィルムで撮影したバックにCGで製作した生物をのせてアニメーションやマッティングまでの一通りの作業。
短いカットながら高解像度ということもありものすごく時間がかかりました。
今日まで完成カットをフルサイズで見る機会がなく、どのように仕上がっているか不安でした。
今回試写に呼んでもらい、映画館で見るより一足先に確認することが出来ました。

製作したパートは映画の中で冒頭部分にあたり、タイトルが出る前に流れました。
無事、思い通りの絵に上がっていました、たぶん。
繰り返して見てみたい…

スタッフロールに名前が出ているのを見て、本当にやったんだなぁと改めて実感しました。

昔から私の考えるシナリオで映画を作るのが夢でした。
ただ漠然と、何をしたら映画が作れるかも知らず夢見ていたあのころ。
今日、ほんの一部だけれど夢が現実になりました。

 

 

CDTV

 

新CDTVの映像製作中。
こんなのもありですか。
なんでもありの製作で自由な分、余計に悩んでしまう。
ブルース・リーみたいになっちゃったんですが・・・
ついでにグローバルイルミネーションつけちゃえ。

 

 

9/15

 

仕事が早く終わったので久しぶりに散歩をしてきました。
山手線の原宿駅を通る時にいつも気になっていた明治神宮。
初めて中に入ってみましたが、これがびっくりするくらい広かったです。
境内に足を踏み入れると平安時代に迷い込んだような錯覚に襲われました。
そして細く静かな散歩道の先には視野いっぱいに広がる空と草原。
遠くにそびえる新宿の高層ビル群と目の前の静寂の丘。
パラレルワールド、不思議な空間。

混沌とした街で塗り固められた嘘の価値観を必死に求める者たち。
変わることの無い永遠の夢を求めた者たちの残した答え。
この二つの世界がたった一本の線路をはさんで広がっている。

 

 

バグ?

 

MAYAで8000Pixくらいのポスター用レンダリングを行うと必ずポストプロセスの前でレンダリングが止まってしまうんですけど。
被写界深度無しは辛い…

テクスチャーに10000*5000Pixの画像を張ったらエラーでレンダリングすら始まらない。

なんなんだろ。

 

 

9/13

 

エイリアスのMAYAセミナーが開催されました。
当然予約を入れておきました。
が、予想通り仕事で行けませんでした。

セミナーが開催されている時、代官山のプロダクションで打ち合わせをしていましたが社員があまり来てない。
さては、みんなセミナーにいってるな?

 

 

モーションキャプチャー

 

今取り組んでいる仕事で使うキャラクターのモーションが到着。

モーションキャプチャーってこんなに凄いものだったのね…。
4分以上のノーカットのダンスをこんなきれいに取り込めるなんて。
MAYA上で歌と合わせて再生すると本当にリアル。
無機質なボックスの組み合わせが、まるで命を吹き込まれたように歌いだす。
ホント、凄い。

 

 

CCCD

 

半年ぶりくらいにレンタルCDを借りてきました。
が、これが曲者でコピーガードがかかっていました。
CDに焼けないってことはカセットテープに録音しろということ?
そんなCDいりません。

たぶんもう2度とレンタルCDは借りないでしょう。

インターネットラジオを知って以来、CDを聞く機会がまったく無くなりました。
ブロードバンド環境があれば24時間好きな時に好きな国の好きな音楽が自由に聞けるインターネットラジオ。
一方、たった60分の音楽を聞くためにわざわざお店に行って3000円も出してCDを買う。
どちらを選ぶかは言うまでも無いでしょう。

もしCDを買うにしても、試聴も出来ずしかも高い定価販売の国内CDショップ。
一方、試聴自由、定価が安くてしかも数10%offの海外オンラインショップ。
どちらで買いますか?

CDが売れないからとコピーガードをかける前にまずはやる事が有るのではないか?
私はCCCDに反対です。

 

 

バイオリン

 

新大久保の駅近くにある中古楽器屋である一本のバイオリンを見つけました。
昭和はじめの頃に作られた国産のもの。
ラベルから推測すると大量生産物のようでしたが古びた木の色や汚れ具合がとってもいい味を出していました。
前の持ち主が大切に使い込んでいたのかな。

レッドバイオリンという映画のように、いろいろな人の手に渡りながら様々な思いがこめられていたらいいな。
なんて思いながら真剣に購入を考えてみたり。

 

 

9/8

 

3日間の泊り込み作業を終えてボロボロな状態で家に向かう地下鉄に乗り込む。
地下鉄の駅出口から構内にもれるまぶしい光がまるで自由への道しるべのよう。
ついに自由になれる。

ここ一週間の修羅場を乗り切り、なんとかつかの間の自由を手に入れました。

 

 


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