夢と仕事

 

思うところあって映像系をあつかう派遣会社に登録をしてきました。
私の力を必要とされ、また私にもプラスになることであればイマジナリーと一時的に別行動をしてもいいかなと。

派遣会社で実際、色々話をしてきました。
仕事もいくつか紹介されました。
耳の痛い話もされました。

で、一つ確信しました。
夢を実現させていくためにはイマジナリーがベスト。
イマジナリーで受ける仕事のほうがやりがいもある。
自分で求めてはじめたイマジナリーだからこそ、当たり前なのかもしれない。
情熱を持ち続け、努力をし続ける限り、そして価値観が変わらない限り、今以上の仕事先はなかなか見つからないと思う。
逆にさらに上の仕事を受けられるよう、より膨大な努力をしなければならない。
今は努力が苦痛ではない。
だからこの道を進もう。

 

 

CG World

 

CG WorldからMAYAの執筆の依頼がきました。
タイミングが合わずに結局流れてしまいましたがとても嬉しかったです。
目標とする人にちょっとだけ近づけた気がしました。

 

 

衝撃

 

スーパー歌舞伎なるものに誘われて舞台を見に行きました。
市川猿之助の演じる三国志のお話。

大量の時間と人とお金で築き上げられる迫力があり凝りに凝った映画に比べたら、リアルタイムで作られていく演劇というものにはどうも興味が沸きませんでした。
…これを見るまでは。

なんと表現していいのだろう、わからない感動でいっぱいになりました。
映画では味わえない大きな感動。
確かに最初は違和感を感じていましたが、いつのまにか舞台のペースに引きずり込まれていました。
悔しいくらいに鳥肌は立つし涙は出てくるし…

あの感動はどこから来るのかなぁ?

 

 

頭上の怪物

 

自転車で東大横を走っていると突然耳の後ろでバサバザっと羽音が。
次の瞬間、頭に激痛。
振り返ると巨大なカラスと目が合いました。
恐ろしや。

なんでまた頭つつかれなきゃならないの?

 

 

PS2

 

スタジオ用に大型テレビを購入。
さらに葛藤の末プレステ2も購入。
仕事しなくなりそう…

とりあえずはFF9の世界を堪能しよう。

 

 

5/17

 

合格させるのではなく
満足させること

やっぱりクライアントに驚いてもらえたときが一番幸せ。

 

 

5月病?

 

時間はあるのに
やる気がない

完全に集中力が無くなってしまっている

なんとかして元のリズムに戻さなくちゃ

毎日、生産性のない無駄な日々が大切な時間を食いつぶしていく
焦りとともに自己嫌悪に陥る

 

 

5/10 土砂降りの夜

 

イマジナリーのPV制作もいよいよ大詰め。
制作に集中していて気づくととっくに終電の終わった時間。
外は土砂降りのような雨。
仕方なく激しい雨の中、自転車で帰ることにしました。

ひっそりとした本郷通りを東京大学に沿って走る。
激しく降りつける雨がアスファルトに跳ね返って真っ白な霧のレイヤーとなる。
レンガ造りの校舎と緑の庭がオレンジのライトによってぼんやりと照らし出される。
いつのまにか霧につつまれたロンドンを走っているような錯覚がします。

土砂降りの東京大学もなかなか趣あり。

 

 

カオス

 

昨日まで正常だったTVが突然音が出なくなってしまいました。
さらに、昨日まで正常だったウォークマンのヘッドホンが突然音が出なくなってしまいました。

これがカオス理論?
他にも何か壊れているんじゃないかと不安。

 

 

シンセサイザー

 

初めての街での仕事の帰り、ふらりと立ち寄った中古楽器屋。
店内には昔、憧れだった高価なシンセサイザーたちが無造作に置かれていました。
信じられないような安い値札とともに。

発売当時に一大決心とともに購入したRoland XP-50の何世代も後継機種やライバルのYAMAHAのみたこともない機種たち。
5年間、止まったままだった私の中の音楽の時間がゆっくり動き出すのを感じました。

 

 

5/8 まだまだ続くよゴールデンウィーク

 

4月前半の忙しさが嘘のように仕事の無い5月。
いつまで休みが続くんだろう…
このまま仕事が無かったら…なんて真剣に考えて悩んでしまいます。

せっかくなのでこの機会にたっぷりの自由な時間を使ってプロモビデオとオリジナル作品を制作しています。
制作に没頭してふと気づけば一日が過ぎていた、なんて日々。
この感覚はデジタルハリウッドにいた時の感覚と同じ。

こんなアーティスティックな日々のすごし方も良いかな、なんて思いながらやっぱり仕事の無い日々は不安でもあったり。
フリーランスって難しい。

 

 

5/7

 

トップページの絵を変えました。
1年2ヶ月ぶり。
また蝶々?って言われそう…

振り返ってみれば仕事以外で制作をするのって本当に久しぶりです。
忘れかけていた想いが湧き上がってきました。

 

 

夢へ 飛び込め

 

*

削除

*

今の気持ちを忘れない
夢へ、飛び込め
Dream Dive

 

 

デジタルハリウッド復帰

 

またデジタルハリウッドでお世話になることになりました。
週1回、今度はMayaクラスの講師補助として。
Mayaの復習の意味もかねて頑張らせてもらいます。

それにしても一年ぶりになつかしい環境に戻れたのに、なぜかよそよそしく懐かしさが感じられない。
一年間でデジハリも変わり、私も変わってしまっているんだな…

 

 

ロード オブ ザ リング

 

ハリーポッターの北欧の描写はすばらしかったけれど、こちらもファンタジックでなかなか。
映像も良いけど音楽がすばらしい。

早く続編が見たい!!

 

 

春の紅葉

 

昨日に引き続きネイチャーウォーク。
朝から雨が降っているけれど昨日の疲れも筋肉痛も無い。

小雨なので大丈夫と思い3時間ほど林道を歩くことにする。
が、これが大きな誤りで命の危険にさらされることに…
歩き始めて30分ほどで天候はさらに悪化し土砂降り、かつ強い風にさらされる。
さらに熊出没の危険まで。
土砂降りの中、すれ違う人など一人もいないので不安は頂点に。
そんな時、唯一の希望である数時間おきに走っているバスが通りかかり、無事森を脱出。
このバスの終点である中禅寺湖のほとりまでやってきました。

浜辺に沿って数時間歩けば日光行きのバス停のある道路まで出られます。
相変わらずの雨の中、浜辺をずっと歩き続けました。
かなり歩いたところで更なる悲劇が。
ここまで来てようやく湖を逆方向に歩いていたことに気がつきました。
最悪な天気と最悪な気分の中、とりあえず森の出口まで引き返す。

バスと電車の時間を考えるとギリギリ、終電に乗り遅れの危険がありましたがここまで来てしまったからには、ということで湖に沿った山道を進むことにしました。
断崖に作られた人一人が通れるほどの細い道、足を踏み外せばはるか下の岩場に転落、そんな凄い道が続いていました。
足元は去年の秋に散ったと思われる紅葉した葉が厚く積もり、今が春だとは信じられないような景色。
秋の終わりにしか見えない世界が広がっていました。
それでいてところどころに山桜の花が咲いている。
また、解けずに残っている雪まで。
辺り一面に広がる秋の中に冬と春が点在している。
そんな神秘的かつ危険な険しい道を歩きつづけていると突如、楽園にたどり着きました。

目の前に広がる砂浜。
穏やかな湖。
その先には霧に包まれた緑の山々。
それはまるで厳しい試練を乗り越えたものだけがたどり着ける楽園でした。

さらに山道を歩くこと2時間、ついにバス停にたどり着くことが出来ました。
そして無事、終電一本前の列車で東京に帰還。

この山道で体験できたすばらしく美しい数々の出来事に感謝。
絶対に忘れられない。

 

 

神々の記憶

 

PCに囲まれた世界から脱出しネイチャーウォークするため、奥日光に急遽宿をとり旅に出ました。
早朝浅草を出発し急行列車で2時間ちょっと、バスに乗り換えさらに2時間ほど。
中禅寺湖と湯ノ湖の間に広がる戦場ヶ原の入り口で降車。
バスを降りるとそこは想像をはるかに越える大自然のど真ん中でした。

見渡す限り続くカラマツ、シラカバ、そして立ち枯れた木々。
伝説の神々が激しい戦いを繰り広げた様子が目に浮かぶ。
激しい戦いでぼろぼろになった血まみれの巨大な神々が今ここに現れてもおかしくはない。
あまりの雄大な景色を前にして脳裏には感嘆の言葉しか出てこない。

どこまでも続くそんな景色の中をひたすら歩く。
祭日だというのにすれ違う旅人はほとんどいない。
途中、野生の鹿や鴨に遭遇したり道に迷いかけたり、まるで探検のような気分でした。

昼前に歩き始め、戦場ヶ原を抜けるころにはすでに日が暮れかけ涼しい風が吹き始めていました。
いよいよ本日の目的地まで後僅かのところでさらに大きな感動が待っていました。
目の前に突如現れた巨大な滝、その滝を越えるとそこに広がっていた美しい湖。
全てが幻想的でした。

湖のほとりの宿で心地よい疲れに包まれながら温泉につかり一日が終わりました。

 

 


[ R E T U R N ]


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