死の宣告

 

Imaginarypowerの罰ゲーム決定。
来年のSIGGRAPHまでに作品が完成しなければカレーハウスCoCo壱番屋の限界の辛さの10辛カレー完食。
エントリーしても入賞しなかったら5辛。
 
こんなもの食べたら確実に死にます。
2辛ですら涙が止まらないのに…

 

 

ファーストプロジェクト

 

Imaginarypower初のプロジェクト、プレゼン用に可愛い系のキャラクタームービー製作開始。
はじめての脱リアル系。
 
Softimageの作業はすぐに感覚が取り戻せると思っていたけれど、これが予想外に苦しみました。
ショートカットが使えないならまだしも、ついついMAYAのショートカットを押してしまってとんでもない事に。
作業不可能、戦力外通告されそうな感じだったので質感とライティングの担当になりました。
 
明るいポップなイメージはこれが初めてだけれど巧くまとめる事が出来ました。
CGっぽさの回避にベルベットシェーダーを転用してセル画のような不思議な表現にしてみました。
やっぱりMental Rayって速くて綺麗、SIがちょっと羨ましい。
 
そんなわけで事務所に3日間泊まり込んでの製作。
風邪を引いてしまいました。

 

 

 

切れ味を増すために細く鋭く磨かれた刀は
その身の細さ故に欠けやすく折れやすくなる
しかし私は磨く事をやめない
輝きと切れ味を求めて

 

 

5/27

 

事務所に22インチのディスプレーを3台購入。
メインマシンはインターグラフ。
Pentium3DUALにWildcatグラフィックボードの贅沢すぎる構成。
これで良い作品が出来なかったら…
 
アプリケーションは初めはSoftimageを導入予定。
散々言っておきながらSoftimageです、ハイ。
 
MAYA4が出たら絶対に購入!!
えっ、これからはMAXですか?

 

 

5/26

 

テラスで夜景を見ながらシャンパンで乾杯。
やっぱり夢のよう。

 

 

Imaginarypower in SHIBUYA

 

全ての偶然は必然的なものだったのかもしれない。
事象が起きるための可能性を広げてきた一つ一つの事が偶然を必然に変えたように感じる。
 
"渋谷に事務所を立ち上げました"
 
事務所というよりアトリエ?
煉瓦造りの外観、最高の景色、ツタの茂るテラス、広い部屋、そして贅沢すぎるマシン環境。
全てが信じられない。
 
Imaginarypower、本格始動。

 

 

FIFA2002 Title

 

サッカー、FIFA2002の番組中映像を製作しました。
実写とCGの合成で15秒の作品。
 
初めてMAYAで仕事をしましたが、Softimageに比べて格段に作業効率が上がりました。
でもインターレースでの製作はこれが初めてだったのでわからない事ばかり。
いろいろ手間取って最後はバイク便にお世話になりました。
 
楽しくてやりがいのある映像でした。

 

 

*/*

 

無意識のうちに口から出た、たった一つの言葉がどれだけ人を傷付けるか。
そんなことも気付かなかった自分が悔しい。
 
失ったものが大きすぎる。

 

 

5/21 チガウコト

 

削除
 
やっぱり同じ

 

 

*/* やっぱりそんなものかな

 

大切にしていたものが崩れ落ちてしまう。
崩れない自信があったのにダメ…
 
何もかもが一年前と同じ。
 
何に対して悔しいのかも分からない。
どうしたら良いんだろう。
どうしよう。

 

 

5/17

 

自転車を盗まれる。
1年前の昨日も同じ場所で盗まれました。
 
そんなものかな。

 

 

5/13 遠い空の向こうに

 

大作ではないけれど、優しく丁寧に作られた映画。
映画の"定番"な作りだけど"定番"をはるかに超える感動が味わえる作品。
製作者の作品への愛が感じられました。
優しさ、すがすがしさで気持ち良い映画でした。
 
ああ、これが映画なんだなぁ

 

 

青と緑の朝と雨の風と香り

 

世界が深夜から早朝に変わるころ
開け放たれた窓から吹き込む冷たい風に
ふと作業の手を休め庭に出る
 
霧のような雨がやさしく髪を濡らす
まだ薄暗い庭は深緑、徐々に青味を増して空に続く
 
すべての雑音が消えさった庭にただ一つの音色が響く
二日前に何処からかやってきた鶯
真っ白な音のキャンバスに筆をおろしていく
 
 
夜明けまでまだ少し時間がある
熱いコーヒーを入れ作業に戻る

 

 

5/11 月とキャベツ

 

篠原哲雄監督作品。
やられた、言葉が出ない。
作品としてはもちろん素晴らしいけど、それ以上に私の目指すところを作り上げてしまった。
 
風の吹きぬける緑の草原、白いドレスの不思議な少女、古びた音楽室のピアノ。
何よりも、あのストーリー。
私の好きなもの、やりたいこと、すべてが詰まっていました。
 
私にとって悔しいくらいに素晴らしい作品。

 

 

5/10 FMX Film & Media Exchange 2001

 

ドイツ、バーデン・ヴュルテンベルク州シュッツガルト市でFMX Film & Media Exchange 2001が開催されます。
ここで去年製作した"Lily"が上映されるようです。
 
Lilyはドイツを舞台にした作品だったので本場で流れるのは本当に嬉しいです。
またドイツに旅行に行っちゃおうかな。

 

 

ブランコ

 

困難が有るからこそ成功の喜びが有る。
辛い事が有るからこそ楽しい事が有る。
大きな苦しみを受け止めてこそ大きな幸せを受けとめられる。
そんなことを教えられた一日でした。
 
人生はブランコの様。
あなたは揺れないブランコに乗っていて満足ですか?

 

 

5/8 想い出

 

プレゼン用ビデオ製作のためデジハリに行き、衝撃的なものを見てしまいました。
研究室のあった場所が…
何もかも変わってしまっていました。
 
想い出深い場所が無くなってしまっていたのはさすがにショックでした。
 
そして研究生の環境が更に悪くなっているのには言葉が出ず。
絶対にあんな環境で製作なんてできない。
あまりにかわいそう。
 
夜、隠れ処でIPミーティング。
いつもの事ながら肝心の話し合いをせず終了…

 

 

アイツ

 

隣に住んでいる大家さんが旅行中、飼っている犬"ソラ"の世話を任されています。
ソラとはいつのまにか大の仲良し。
そばにいてあげると仰向けになってお腹を突き出してきて、撫ぜてやると幸せって顔をする。
そんな表情を見るとこちらも幸せになる。

 

 

5/5

 

髪結いの亭主
エロスに卑らしさが感じられず、まるで春の温かな日差しの中でうたた寝をしているような感じ。
とても美しい表現。
ただ、2人の心がまったく読めずに置いてきぼりにされたような気分でした。
評価の高い作品だけに理解できない自分が悲しい。

 

 

5/3 鍋

 

Dクラスの生徒さんたちを呼んで鍋パーティー。
料理のできる人がいなくて微妙な味の黒豚キムチチゲ鍋が完成。
涼しい日で鍋にはピッタリでした。
もちろん朝までオール。

 

 

5/2

 

TAXi 2
リュック・ベッソン監督作品。
2作目となると観客は前作以上のものを見られないと満足しない。
だからより大掛かりに、より面白くしなければならないけど、この作品はやりすぎて下品になってしまっている。
残念。
 
メッセンジャー
型にはまったストーリーと演出。
新鮮味のまったく無い水戸黄門のような作品。

 

 

さいたま市

 

5/1から大宮市と浦和市、与野市が合わさって"さいたま市"になりました。
手紙が届かなくなるのではないかと不安。

 

 

5/1

 

予想はしていたけれど…やっぱり筋肉痛。
足は何とも無いのに何故か腕が痛く、コップを持つと手が震えます。
 
夕方、渋谷で打ち合わせ。
想像をはるかに超える大きな話しにビックリ。
あまりにありがたい提案にちょっと不安になってしまいました。
 
やるからには絶対成功させたい。

 

 


[ R E T U R N ]


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