6/25

 

ごめんなさいっ。
せっかくいただいた皆さんの名刺を無くしてしまいました…
ドイツの何処かで名刺入れを落としてしまったみたいです。
思い出の詰まった宝物だったのに。
 
無くしてしまった人の連絡先が分からずに困ってます。
心当たりのある方、メールください。

 

 

忘れられない笑顔

 

フェスティバルで一人の道化師に出会う。
会話はほとんど出来なかったけれど、微笑みかけてくれたあの笑顔が鮮明に思い出される。
これが恋、だったりして ^_^;

 

 

ドイツに住む人々

 

ドイツの男性は人間味があって何処か影のある顔をしている。
女性は気高くしっかりした顔をしている人が多い。
 
とても温かく親切で、楽しいけれどバカじゃない、プライドがある。
若者はそうでもないけれど、30代以上の人々と話しをすると楽しい。
言葉は通じなくても笑顔とdankeですべてO.K.

 

 

英語

 

ドイツには英語の出来る人が多い。
だからドイツ語が分からなくても英語で何とかなる。
そしてドイツ人の英語は聞き取りやすい。
アメリカで英語の聞き取りがまったく出来なかったのにドイツでは簡単に理解できる。

 

 

突っ込みたくなる日本人

 

ドイツでは漢字が人気。
わけの分からない漢字のプリントされたシャツやキャップが目立つ。
 
一流店のウインドウに美しく飾られた食器類。
皆が憧れの目で見つめている。
デザインもバランスもライティングも素晴らしい。
でも漢字の分かる人は買わないだろう。
食器の真ん中に彫られた文字 ”金玉” …
 
何かが間違っている。

 

 

アルコールの国

 

朝、軽い食事。
 
昼、レストランの席につく。
喉を潤すためのビールが出る。
食事用の白ワインが出る。
前菜。
メインの肉。
肉用の赤ワインが出る。
デザート
食後のワイン。
最後にコーヒー。
 
夜。
昼の二倍ほどのアルコール。
 
飲めない人には辛い。
飲まなければ良いのに美味しいのでついつい手が出てしまう。
 
だからみんな太るんだ、ドイツ人は。

 

 

HMV in Germany

 

フランクフルトのHMVをのぞいてみる。
Indexでドイツでは名前より先に苗字が来る事を発見。
 
CDはアメリカとほとんど変わらない洋楽中心。
値段はアルバムが10DM〜60DMとバラバラ。
ヨーロッパ系のCDは20DM程度、アメリカ系は30DM。
日本からの輸入品は50DM以上。
ものによってはアメリカよりずっと安いです。
おまけに全て試聴可。
賞品のラックから聴きたいのを持っていくと新品でも包装を取って聴かせてもらえる。
 
CLANNADのアルバム3枚、ケルト系のハープのCDを買って50DM (2750円 税込)。
日本では信じられないお値段。
 
試聴しているとき、となりに喜多朗のCDをいくつも抱えたおばさんが来ました。
こちらでも彼は人気らしい。

 

 

6/21

 

朝早く、ヴィースバーデンの街中を散策。
今日も教会の前の広場で市が開かれていてお店がたくさん出ている。
アウトバーンから遥かに広がるラベンダー畑が印象的だったので、ラベンダー、その他いくつかの花を乾燥させたものを買う。
匂いがすごい。
何に使うのか屋台のおじさんに聞いてみる。
おじさんは英語が出来たので色々教えてもらう。
 
なんて楽しいんだろう、人とのふれあい。
これだからぶらぶら歩きはやめられない。
そばにあったテントで真っ赤なイチゴを購入。
1Kgで300円ほど。
や、安い。
 
街中でいくつか小物を買い、その足で地元の人が行くようなディスカウントストアーに入る。
ワインが1,5リットルビンで70円!!
カンビール30円!!!
この国に住みたい…
 
午後はマインツへ。
ここの街並みも奇麗。
 
大きなDom(教会)に入る。
写真やテレビでしか見たことのなかった教会に今、私は立っている…
なんともいえない充実感。
この空気。
ここに立って初めて見えてくるものがある。
 
その後、フランクフルトへ。
夢をかなえるのは今しかない。
勇気を振り絞り、肉屋で焼きたてのフランクフルトを頼む(^_^;)
うまいっ。
ビールが欲しくなる。
 
…ドイツに来て本当に良かったです。

 

 

6/20

 

アスマンスハウゼン。
森の中を歩く。
突然視界をさえぎっていた木々が途切れ、巨大な天使に出会う。
 
市街に下り一番ワインの上手いといわれる細道をぶらぶらする。
いつものことながら街並みが美しい。
 
木造の美しい建物のテラスでの食事。
このテーブルでイギリス、フランス首相も食事をしたらしい。
すぐ目の前にはライン川。
川岸には古城。
 
船でライン川を下る。
両岸に時々現れる古城、教会。
強い日差し、暖かい風、心地よい揺れ。
ここは天国?
 
サンクトゴアハウゼンで船をおり、リューデスハイムに向かう。
ワインを造っている教会を訪れる。
今は教会ではないけれど建物はそのまま。
ゴシック建築の建物の中で話をした時、声の反射、広がりがすごいことに驚く。
声の反射まで考えて造っていたのだろうか。
 
石造りのひんやりとした建物に案内される。
光の届かない暗闇の支配する部屋。
窓から射しこむ一筋の光と蝋燭の炎だけがぼんやりと辺りを照らし出す。
ワインの匂いの充満する部屋。
色々な白ワインをテイスティング。
全ておいしい。
ここでも飲みすぎてしまう。
美味しすぎるから仕方ない…

 

 

6/19

 

リュッセルハイムのOPEL LIVEにいく。
Back To The Future The Ride のようなアトラクション最高!!
あの揺れは本物そっくり。
乗っていてすぐに自動車酔い?になってしまいました。
 
その後、OPEL開発室に入れてもらう。
厳重なセキュリティーに緊張。
書いちゃって良いのかな…
大きなスクリーンに映し出される立体映像。
頭のセンサーの位置からリアルタイムに計算されて映し出される3D空間。
衝撃でした。
6つの3管式プロジェクターと何台ものSGI ONIXを連動させて作り出されていました。
モデリングはAlias Power Animater。
この装置が家にあればモデリングもアニメーションも楽なんだけど。
 
夕方、OPELで授賞式。
Roadsideが"Silver Award"をいただきました。
幸せっ。
会場にあった日本をイメージした”華道らしきモノ”と”焼き物らしきモノ”、”寿司らしきモノ”には笑わせてもらいました。
 
夜は歴史のあるどっしりとした屋敷の前で食事。
最高級であろう美味なフィレステーキもちょっと食べただけでギブアップ。
質素な食事がしたい…
なんて贅沢な悩みなんだろう。
 
幸せいっぱいのなか、眠りにつく。

 

 

6/18

 

朝、教会に行く。
教会の前の広場では朝市が開かれている。
見ているだけで楽しい。
下町の飾らない雰囲気というのか、生活感があるというのか。
知らない街を一人、当ても無くぶらぶら歩くことは色々な発見があって好き。
 
ハイデルベルグ城に行く。
ここはアジア系の観光客が多い。
 
正面からの城は美しい、だけど何か物足りないと感じる。
綺麗にまとまっていて面白みに欠ける建物。
しかし城壁から見渡す限り眼下に広がるハイデルベルグの街並みは素晴らしい。
 
お城の側面に回る。
フランス軍によって破壊された塔。
巨大な塔が爆破され、その破片が今もそのまま残っている。
つる草に覆われた塔は当時の記憶をそのままとどめている。
詩人ゲーテが”ああ、絶景かな”というのも解る。
この場所にいるとイマジネーションが次から次へと出てくる。
最高の場所。
 
旧市街に下りる。
街並みは美しい。
日曜なので人ごみがすごい。
観光客向けの土産物屋が並んでいる。
観光地の土産物屋はいただけない。
 
夜、ヴィースバーデンから少し離れた森の中のレストランで食事。
ここは昔、狩場だったらしい。
白ワインがとてもおいしい。
ついつい飲みすぎてしまう。

 

 

6/17

 

フランクフルトに行く。
モダンな超高層ビルとバロック様式の建物が混ざり合う不思議な街。
全てが美しい。
 
街中を歩いてみる。
ドイツでは土曜は4時までしか働いてはならないらしい。
恋人、家族を大切にする国、ドイツ。
街中はショッピングをする人々で歩行者天国のよう。
広場ではバイオリンを弾く人、歌う人、大道芸人、そして温かく見つめる人々。
ここに住む人は生き方も美しい。
 
夜、巨大なレンガ造りの教会の横のレストランで食事。
天気が良いので建物の外で食事をする。
二時間ほどかけコース料理をいただく。
15分ごとに鳴り響く教会の鐘を聞きながらワインを飲み、遅い日没を待つ。
まるで夢のよう。
 
深夜までフェスティバルで楽しみ眠りにつく。

 

 

6/16 記憶

 

新東京国際空港につきVIPルームに通される。
この緊張感が気持ち良い。
 
14:00 ANAでドイツのフランクフルトへ。
機内の映画はLAの時と同じ…ただし日本語吹き替えあり。
日本人向けに味付けされた食事。
約12時間のフライト。
 
18:00 (ドイツ時間) ドイツ入国。
パスポートに新たな記録が刻まれる。
すぐにバスでWiesbaden (ヴィースバーデン)へ移動。
窓の外の景色に圧倒される。
アウトバーンからは何処までも続く畑。
360度、地平線が見える。
 
ヴィースバーデンは有名な保養地。
日本なら軽井沢といったところか。
 
ヴィースバーデン市内に入ったとたん、衝撃が襲う。
何百年もの間、時が止まっていたとしか思えない街並み。
レンガ造りの教会、石畳、そこに存在するのが当然といった石像、壁のレリーフ。
暫し言葉を忘れる。
 
19:30 HOTEL NASSAUER HOF (ナッサーホフ)到着。
”地球の歩き方”によると一泊最低360DM(マルク)という超高級ホテル。
こんな普段着でいいのか不安になる。
 
夕食。
文化の違いを発見。
コース料理で一品出た後、数十分待つとやっと次の皿。
食事が終わるまでに二時間ほどかかる。
こちらでは一品食べた後ゆっくり会話を楽しみ、お腹が落ちついたところで次の皿というのが当たり前らしい。
このスタイルは日本人には合いそうに無い。
 
22:00 夜なのに外は真昼の様に明るい。
今の時期、日没は23:00頃らしい。
 
ホテルの前の大通りではフェスティバルが開かれていてすごい人々。
たくさんの露天、ステージ、道化師、花火…
日本人はまったく見かけない。
その中をぶらぶらと歩いていくと色々な発見、体験が出来る。
心の底から楽しめた時間。
 
25:00 ドイツビールの余韻に浸りながら眠る。

 

 

Return from Sacred Place

 

天使に出会えました。
たくさんの天使たちに。
 
結局ベルリンに行くのはやめました。
だって天使はあちこち、いたるところにいたから。
 
教会で、古城で、街中で、微笑みながら見つめる彼女がいました。

 


 

6/16

 

ちょうど一ヶ月前の今日、私は成田空港に立っていました。
漠然とした夢と希望を持って。
 
これからもう一度、その場所へ向かいます。
しっかりとした夢と希望を持って。

 

 

6/15 そしてベルリンへ

 

突然ですが明日からドイツに行きます。
いろいろな思いがあって、いろいろな疑問があって、いろいろな希望があって。
 
どうしても行きたくてしょうがない、行かなければならない場所、ドイツ。
 
最近起きた全ての出来事が、明日からするであろう経験へのプロローグだったような気がします。
 
フランクフルトからベルリンまでICEで片道6時間。
会えるかな、頭上から見つめる彼女に。

 

 

ベルリン・天使の詩

 

勇気を振り絞って見ました。
 
彼らに会いたい…
天使たちに。

 

 

打ち上げ花火…

 

岩井俊二監督作品。
最後の最後、花火が一発上がるシーンでなんともいえない心地よさが押し寄せてきました。
彼の作品の中で一番好きになりました。

 

 

 

淡い紫が萌える緑の中から顔をのぞかせる。
降りしきる雨のカーテンの向こう、しなやかに揺れている。
 
紫陽花と梅雨。
 
ひっそりと咲く淑女に梅雨が恋をしたのか。
全てを包み込む雨の優しさに紫陽花が恋をしたのか。
 
今年も二人の季節が巡ってくる。

 

 

CHICANE far from the maddening crowds

 

今まで聞いたサウンドの中で1,2を争う素晴らしいアルバムでした。
とにかくカッコイイ!!
ロバートマイルスをはじめて聞いた時と同じ衝撃。
 
こんなすごいのを紹介してくれたハッシー、ありがと。
本当に彼は広く深く知っている、尊敬してます。

 

 

6/13

 

雨の中、上野から御茶ノ水まで散策。
DHに行くと研究室にIntellistationが積み上げられていました。
が、MayaどころかOSすら入ってないとのこと。
こやつらと生活を共にするのはまだまだ先の模様。
 
夕方、デジハリを訪れた香港のクリエイターの方々にプレゼンテーションをする。
言葉の壁はあったものの、作品に対する思いや考えが分かり合えて楽しかったです。
本当に短い間だったけどありがとう、お疲れさま。
 
プレゼンの後、香港のある方にインディペンデント映画のCGパートをお願いされました。
とっても若そうな女性。
この若さでしっかりしているなぁ、と感心しました。
 
言葉と距離の壁を乗り越えて上手くいくと良いな。

 

 

6/11

 

昨日は広尾を終電で出て御茶ノ水にもどりました。
ちょっとアルコールが入った中、DHで徹夜でMayaの勉強。
IRIXが良く分からないしMayaも分からないし…何とかしないと。
 
深夜、編集室にいたJet Graphics?の方々を紹介してもらいました。
3人で仕事をしていて、短いスパンでどんどん新しいプロジェクトをこなしていく。
理想的な会社形態。
こんな会社をいつか立ち上げてみたい。
 
昼は研究室のO2でMaya。
明日はついにIntellistationが入る(予定)。
MayaってSoftimageに比べてかなり軽いし高速なのでO2でもストレスを感じなかったけど、IRIXから抜け出せるのは大きい。
 
その後、HUB(今はMojoというらしい)で次回作のアイデアを練っていたら、いつのまにか寝てしまう。
 
夕方、打ち合わせの後、ちょっと横になっていたらまた深い眠りに。
夜遅くまで寝ていてバイトに起こされフラフラで帰る。

 

 

6/10 Relation Party

 

一年前、ネットサーフ中に岩城奈津子さんと知り合いました。
彼女はヨーロッパや屋久島、オーロラなど、魅力的な写真を撮ってらっしゃいました。
その写真に一目ボレして何度も足を運んでいました。
 
彼女たちがこの一年でrelationを立ち上げました。
そしてクリエイターの集まる場所を提供してきてくださいました。
relation partyもこれで5回目。
今回、時間の都合がついたため初めて参加させてもらいました。
 
結構な人数が集まっていました。
写真家、映像作家、CGクリエイター、役者…
フリーで活動している方が多く、とても参考になる話しが聞けました。
 
こういう機会に繋がり(relation)を広げていくことが大切。
いくら実力があっても周りに知られていなければ仕方ないもんね。

 

 

ピリオド

 

暗闇の支配する部屋。
疲れきった身体を横たえる。
ひんやりとした空間がゆっくりと拡大していく。
まるで水の中を漂っている様。
 
CDを再生する。
お気に入りのアーティスト。
虚の空間にイコライザーの光が踊りだす。
一定のリズムで押し寄せる重低音。
微かな空気の振動が心地よい。
 
第2楽章。
彼女の糸のように細く、しかし響き渡る声が流れ出す。
ピアノとストリングス、そして彼女の声。
ゆっくりとした波の中でそれらは一つになる。
 
無が感覚を支配していく。
 
今日が静かに終わりを告げる。

 

 

Dreams (The Cranberries)

 

Oh my life
Is changing everyday
In every possible way
 
And oh my dreams
It's never quiet as it seems
Never quiet as it seems
 
I know I've felt like this before
But now I'm feeling it even more
Because it came from you
 
And then I open up and see
The person falling here is me
A different way to be
 
I want more...
Impossible to ignore
 
And they'll come true...
Impossible not to do
 
And now I tell you openly
You have my heart so don't hurt me
You're what I couldn't find
 
A totally amazing mind
So understanding and so kind
You're everything to me
 
とてもストレートな詩。
ロサンゼルスに住む天使と医者の物語。

 

 

6/7

 

研究室の整理。
Intellistationが来るまではO2で頑張ろう。
沈んだ気持ちでイマジネーションなんて湧かない。
こんな時だからこそMAYAに打ち込んでみようと心に誓う。
 
プレスメントセンターで懐かしい出会いを沢山体験する。
みんなと話している時が一番楽しい。
 
SGI VWSにSoftimage3,9がやっと入る。
まあ、今更…
バグが減っていればTAが楽になるんだけど。

 

 

V3

 

また音楽ネタ。
Deep Forestに感動したのでヴァレンシアの三枚目も借りてみました。
が、これが酷い。
 
GAIA、COSMOSと素晴らしい個性的な楽曲だったのに…
 
本人はPopsも出来るんだという自慢のつもり?
それは自己満足だよ。
誰もこんなものをヴァレンシアに望んでいないはず。

 

 

深い森の中で

 

Deep Forestの2枚目、3枚目のアルバムを借りてきました。
アルバムの統一感にゾクゾクッときました。
部屋の明かりを消して目を閉じて聴いていると、まるで世界中の森を旅した感じになれます。
心が洗われました。
 
こんなに気持ちが安定したのは旅から帰って初めて。

 

 

Vision formula

 

Two-MixのVision Formulaのビデオを研究室で発見。
”超一流CGアーティストとの夢の競演”と宣伝していたのでワクワクして見てみました。
再生して1分後、脱力感に襲われました。
ま、低予算だろうからこんなものかな…
 
ビョークのミュージックビデオでお口直し。
 
そういえば今回のThe Brilliant Greenのクリップも期待を裏切らない出来ですね。

 

 

6/3

 

早朝、OPEL高解像度版完成。
エリアライト十数個はさすがに重かったです。
CD-R4枚に2倍速でじっくり焼いてDigitalHollywoodへ。
MEDIA100に出したもののベーカムを買い忘れて収録できず。
 
昼はSoftimageのTAの仕事。
TAの間が唯一の心休まる時間。
TAの仕事でほかのことが全て忘れられ、そして全てのことから開放される。
 
TAが終わった後は夜までMacのメンテナンスの仕事。
 
全ての仕事が終わった時、また辛い時間が始まる。
 
忙しいことを言い訳に逃げていても問題を先延ばしにするだけ。
それは分かっているけれど、面と向かっていくだけのキャパが無い。
簡単に押しつぶされてしまいそう。

 

 

壊れる

 

もうダメ。
このままでは精神を保てない。
 
CherとPet Shop Boysのベスト版で自ら壊れてみる。
 
むなしい…

 

 

6/2

 

火さえつけばあとは一気に燃え上がる。
でもいつまでたっても火がつかないの。
 
うっすらと煙が出ているだけ。

 

 

6/1 閉じられた空間

 

Mayaで何処まで出来るのか分からない。
自分の実力で何処まで出来るのか分からない。
今やらなければならない、映像製作より大切なものがあるのではないか。
 
 
今日も悩んでばかり。
何も進まない。
 
外は突然の雨。
じめっとした空気が押し寄せる。
 
プレッシャー?
そうかもしれない。
 
何もわからない。
心はいつも雨。

 

 


[ R E T U R N ]


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