う〜ん

 

今月は結構な量を書いてしまったなぁ。
ようするに暇なんですよ。
というか今までが急がしすぎたんです。
99年8月分は強烈だもんなぁ。
Daysに燃えていたあの頃。

 

 

3/31 今年度最後の日

 

ついにこの日がきました。
今年は本当にいろいろな事がありました。
大学にいては絶対に経験できない1年間でした。
みんなありがとう、おつかれさま。

 

 

3/30

 

タンポポを作ることにしました。
葉っぱのテクスチャ用に公園までタンポポ摘みにいって気がつきました。
タンポポって夏の花じゃん。
 
写真のストックもないのであきらめました。
かわりにスミレにします。
ゴメンよ、ねもっちゃん、やっぱ作りなおします。

 

 

3/29

 

花のモデリングが急きょ必要になったため、資料収集に市立図書館に行ってきました。
そういえばこの1年間、ほぼ毎週図書館に通っていました。
家での製作中にバックで流すためのクラシックCDを借りたり、モデリングの資料用に写真集を借りたり、現実逃避したり…
 
大宮東図書館は綺麗。静か。お洒落。
でも小さい。
 
今日は天気がよく、全身で春を感じてきました。
が、花粉症が再発しました。

 

 

審査会結果

 

企業審査会の結果をもらってきました。
60社くらいから作品の感想をいただきました。
良い点、悪い点、アドバイスなどを書いてもらったのですが、相手はプロの方なのでとても為になるものでした。
 
結果はだいたい自分の感じていることと同じ意見でしたが、意外なこともありました。
企業の意見が両極端に分かれていた点があったことです。
 
まずシナリオ。
奥が深くて良い、という意見もあれば、薄い、要修行、ってのもありました。
 
次に役者デザイン。
半数は独特で良い、半数は変。
一番痛い意見は(株)ナムコさんの”好き嫌いでなく質としてダメ。”
なるほど。
(株)ナムコさんは詳しく丁寧に感想を述べてくれて本当に参考になりました。
 
他にも正反対の意見がいろいろありました。
やっぱり人によって感じ方がこんなに違っているんだ。
 
某TV番組製作会社さんの感想には驚きました。
”ドラマを全てあなたに任せたい”
ってあんた、こんな素人に任せたら首飛びますよ、確実に。
 
厳しい指摘の中にいくつかあった”感動しました”って感想には目頭に熱いものがこみ上げてきました。
 
この審査表は一生の宝物になりそうです。

 

 

Japanese

 

日本語ページを作りました(^_^;)
今まで1年間、日本語ページが無かったんです…
変ですね。
 
日本語で作ったものの、なんかしっくりきません。
コンテンツに似合わないっていうかなんというか…

 

 

3/27

 

明日は大事な日。
研究生の最終選考があります。
もし受かればもう1年間、無料でDHの製作環境が提供されます。
まあ、受かるとは思っていませんが。
 
ダメだったら何をしようかな。
Softimageの行く末が心配で購入に踏み切れないし、Mayaのライセンス貸し出しに応募してみようかな。

 

 

Days

 

この1年で製作した絵や映像をだいぶアップしました。
一応”Days”までの分は終わりました。
"Lily"のほうも一部終わりました。
ただ、どこまで公開して良いのかが曖昧なため、シーンの中のモデルなどはやめておこうと考えています。
とりあえずモデル単体のだけを上げておきました。
 
それから"Days"をWeb用の読み物として作ってみました。
なかなか良いものになったと思いますが、どうもオチが…
映像で見せる為に作った物なので文章で説明すると面白みが薄れてしまいます。
というか、表現力が無いだけですが…

 

 

SPACE

 

シーグラフの学生版、SPACEの締切が迫ってきました。
どうしようか迷っています。
規定に3分以内の動画とあるのですが、”Lily”は4分30秒あります。
映像も大切だし、物語も大切なので短くしたくありません。
それ以上に、作りなおすのは面倒。
 
もうハードディスクに空きが無いしMEDIA100に持っていくためにCD-Rに9枚分焼くのもイヤ。
なによりMEDIA100は変換が激遅。
 
あ〜どうしよう。

 

 

3/25

 

水の分量を間違えてドロドロのご飯が炊き上がる。
今日の食事はカップラーメンだな。

 

 

Anniversary

 

Webを今の形にしてから1年が過ぎました。
コンテンツ製作時の感想を見てみると、
 
---------------------------------------
1年前作った絵を今見るとなんか恥ずかしい。
よくこんなモノを人様に見せてたなぁ。
ということで今回のページではごみ箱送りに。
でも1年後に今の絵を見たら何じゃこれってことになるかな。
 
---------------------------------------
 
とあります。
 
あれから1年。
今感じることはやはり1年前と同じです。
恥ずかしくて去年の作品を見せたくないって思います。
まさに”何じゃこれっ”てことになってます。
ただ、1年前と違うのは自分の個性が確立されてきたということ。
来年の今ごろはどこで何をしているのでしょう。
…そして何を思っているのでしょう。

 

 

3/24

 

過去に作った作品を出力してファイリングしてみました。
1年前はまだ出力用に大きな解像度で作らないといけないということを知らずに製作していたためプリントアウトに苦労しました。
おまけにデータ管理がずさんでシーンデータが無くなっていたりしました。
とくにLightwave.
その点、Softimageは優れている。
 
う〜ん、反省。

 

 

3/21

 

またもやKちゃんに飲まされる。
そのまま深い眠りについたけれど、起きてびっくり。
顔に落書きされてました。
 
奴は酒癖が悪い。
自覚してないからよけいたちが悪い。

 

 

英語

 

ここ数日、英語の必要性を痛感しました。
外国人のクリエイターや外国との仕事など、これからは英語中心でやっていかないといけないという現実をひしひしと感じました。
 
杉山校長にも若いうちに外国に行けと言われました。
そうだよね、そうなんだよね。

 

 

3/19

 

ラフォーレ原宿で卒製展。
計算上、作品が流れるのは昼過ぎのはずだったので昼前に会場入り。
しかし流す順番が変わっていたらしく、すでに流れてしまったとか。
一応最後まで見るものの、やっぱり流れてしまっていました。
ショック。
悔しかったので会場のエアクッションをもらってきました。
 
夕方、卒業パーティー。
結構飲みました。
今度は食べることも忘れませんでした。
楽しかったです。
もうみんなで集まることが無いかと思うと残念だけど。
一番嬉しかったのは卒業証書がもらえたこと。
出席数が足りなくてダメだと諦めてたけどゲタはかせてもらいました。
 
夜、沢山の製作者と知り合うことができました。
いろいろ話しこんでしまったため終電で帰宅。
 
深夜、Kちゃんと乾杯。
もう飲めないよぅ

 

 

3/18

 

Kちゃんが地元からわざわざ作品を見に来てくれました。
感謝。
例のお土産はどうかと思うが。

 

 

踊る企業審査会

 

”Lily”が審査会に選ばれたのでラフォーレ原宿まで行くことになりました。
就職する気は無いので審査会はどうでも良く、他の選ばれた作品を楽しみにしていました。
 
ちょっと早く原宿に着いたので竹下通りで買い物。
昼、野菜炒め定食を頼むものの、非常に不味かった。
どうすればこんな味にできるのだろうか。
 
リハの後、夕方から審査会。
企業の方やクリエイターの方が沢山来ていてすごかったです。
他の人の作品を見ながら作品のコメントでも考えようと思っていたものの、あまりにすごい作品を見せられて自信喪失しました。
自分の作品にはリンクスの方からのコメントがもらえました。
でもこのときは花粉症の薬が効いて眠気がすごく、なんか記憶に無いんです…
 
その後、立食パーティー。
周りにはビデオやCD-ROMを配布する人たちが。
気合が違ってました。
とりあえず鬼頭姉さんと一緒に手当たり次第名刺を渡して話をしてきました。
最初はTBSだったかな?
 
いろんな人と話すたび、売り込みが面白くなってきました。
周りがプロや業界人だから良い点、悪い点の指摘がちゃんとしていて参考になりました。
ビール、ワインも手伝ってテンション高かったです。
最後にポリゴンピクチャーズで終わり、結局十数人(社)と話ができました。
 
良い作品がみれたし、製作者とも知りあえたし、業界の話も聞けたし、とても良かったです。
唯一、話に夢中で料理をまったく食べれなかったのが心残り。
そのうち企業側で審査会に出席する日が来るのかな。

 

 

3/16

 

台所で爆発音がしました。
駆けつけると鍋からすごい煙が出ていました。
レトルトカレーのパックを温めているのを忘れていたのでした。
鍋のお湯が無くなってレトルトパックを火あぶりにしてる状態だったんです。
でパックがパンパンに膨らんだあと、破裂した模様。
 
貴重なレストラン向け業務用カレーだったのに。

 

 

3/15

 

やる気でてきました。
今回の作品はある意味すごい。
ごまかしのきかない作品です。
 
主役は6ポリゴン。
強烈です。
ちなみに前回の作品のユリの花は120万ポリゴン。
 
どんなふうに仕上がるのかなぁ

 

 

岩井俊二

 

ふと思ったんだけど、岩井監督ってすごいエンターティナーなのかもしれない。
考えさせるような題材を選びながら、それを何も考えず楽しめる作品にしてしまう。
 
哲学的内容を目指して一人よがりになるよりこのほうが自分にはあっているのかも。

 

 

偶然

 

数日前、初めて友達募集のHPにいってみました。
美術に詳しい人を探したかったので”美大”で検索してみたところ、該当数1でした。
ふと投稿者の名前を見たところ、中学の同級生と同姓同名でした。
 
同級生だった子は美大に行っているという話を聞いていたのでもしかして、と思いメールしておきました。
それで先ほど返信メールがきました。
 
ビンゴ!!
 
こんなことってあるんですね。

 

 

3/12

 

マグノリア見ました。
精神的にどんどん追い詰められていく気分でした。
例のシーンで一気に開放されましたが。
人生経験が豊富だったらもっと楽しめたかも。

 

 

スワロウテイル

 

良かったです。
やっぱり岩井監督はカットバックが上手いですね。
原田大三郎氏の例のシーン、しっかりチェックしておきました。
ピクニックも見てみました。
映像が綺麗。
首の骨の折れたシーン、正視できなかったです。

残るは 打ち上げ花火〜。

で、また実写撮りたい病が深刻になりました。

 

 

ある日記

 

最近インターネット上である人のエッセイを読んでいます。
毎日更新されるエッセイはいつも楽しい内容です。
自分を客観的に分析して正直にコメントを書くスタイルが笑えます。
 
ある日、著者の母が末期ガンで亡くなったときの話がアップされました。
このときの文章は実際の出来事だけが書かれていてなんのコメントも無く、話の最後にチョットした落ちが(笑)マークとともについていただけでした。
これを読んだとき心の底から悲しみという感情に浸りました。
 
いつも陽気で楽しい人が一瞬見せる悲しみ。
衝撃でした。

 

 

3/10

 

映画12本レンタルしました。
いいかげんこの生活を止めないといけない。
次の作品がもう決まっていてやることもはっきりしているけれど、なかなかやる気が出てこないです。
どうもCGアレルギー。
 
最近どんどん実写の魅力にはまっていってしまう自分。
映画撮りたいな。
 
岩井俊二監督のUndoの写真集はまだ売られているのかなぁ

 

 

邦題

 

映画の邦題って誰がつけているんでしょうか。
 
”この森で、天使はバスを降りた”
内容はまったく知らず、この題名に惹かれて映画を見ました。
涙が止まりませんでした。
題名がすべてを語っています。
もし原題のまま ”スピリットファイアー(戦闘機) ガール” だったらこの感動はあじわえなかったでしょう。
 
”プライベートライアン” が上映されていたころ、”プライベートソルジャー” という映画がレンタルされ始めました。
パッケージ写真は迷彩服の兵士たち。
裏の紹介文は ”プライベートライアンに並ぶ映画” と。
おまけに背表紙の題名のフォントは ”プライベートライアン” と同じ。
ここまでやられると別の意味で興味が湧いて借りてみました。
 
内容はすごくマトモで良い出来でした。
かなりお金もかかってました。
映画の最後に原題が出たのですが、プライベートソルジャーとはまったく違ってました。
 
この映画は邦題のせいでライアンのパクリでチープな作品だと思われるんだろうな。
誰がこの邦題を付けたんだろう。
 
そういえばハムナプトラもインディ・ジョーンズのパクリ…

 

 

3/5

 

今日も映画三昧。
そろそろ気持ちを入れ替えないといけないんだけど…
花粉症で頭がボーとしててどうも。
 
昨日はDHで発売されたばかりのPS2を見てきました。
この日の説明会の為に作られたオリジナルのDVDは次世代を感じるものでした。
ナムコの偉い人達に会えたのも良かったです。
でもPS2の限界、ゲーム映像の限界も感じてしまいました。
 
翼をめいいっぱい広げることの出来ないこの業界とこのハードに魅力が急速に失せていきました。

 

 

Film

 

ティムバートン監督のスリーピーホロウを見てきました。
まず日劇の大きさにびっくり。
 
映像がとても綺麗でした。
鮮やかな綺麗さで無く落ち着いてシックな青を基調とした画。
建物はこの映画のために作っただけあってイメージにぴったり。
気持ち悪い映像がちょっと辛い。
 
上手くまとまっていて良かったです。
この色彩でシザーハンズを撮ったら恐怖映画になるだろうな。

 

 

3/2

 

新しい作品に取り組み始めました。
短編3DCGで2人での製作予定。
久しぶりに頭をフル回転してアイデアを搾り出しました。
2人だと思いもしない意見が出てそこからどんどんイメージが構築されていって…と一人では考え付かないものが出来てきます。
朝まで討論会みたいなテンションでしたが良いシナリオが出来てきました。

 

 

3/1

 

ショックでした。
他の人の作品を見てきたのですが、かなりレベルが高かったです。
以前一緒に製作をしないかって話し合っていた女の子の作品には鳥肌が立ってしまいました。
自分がやりたかったのに出来なかった映像を作り上げてしまった彼女。
 
1年前、やはり衝撃を受けた女の子の作品がありました。
悔しいけど今の自分には絶対出来ないな…
 
いつか一緒にやりたいな。

 

 


[ R E T U R N ]


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