ラピュタ
空が見たくなった
一面に広がる青空を
知らない場所を一人歩いていく
ここは何処だろう、この先に何があるんだろう、
膨らむ期待、少しの不安
たどり着いたのは不思議な丘
行き当たりばったりの、単なる散歩も
想像のフィルターを通せば大冒険に
一面に飛び交うトンボが夏の終わりを告げていた
[ R E T U R N ]